渋谷区宇田川町・イタリアンバル・居抜き物件

【渋谷駅7分 カフェ居抜き物件】
◇ 住所:渋谷区宇田川町6-20
◇ 業態:イタリアンバル
◇ 階数:1階◇ 広さ:8.41坪(27.83平米)
◇ 賃料坪単価:渋谷・宇田川町エリアでは破格の坪単価
◇ 保証金:渋谷・宇田川町エリアでは破格の取得費
◇ 造作代金:無償譲渡

【物件、立地、店舗スタイルの特徴】
◇ 立地:良/視認性:良/人通り:まあまあ良
◇ テラス付のもとカフェの居抜き物件を無償譲渡
中途半端な居抜き物件のため多少の手入れでオープンできた
◇ 店舗営業スタイルはディナータイムメインの営業、ワインにあう料理の提供
◇ 出店者は40代前半

もとカフェの居抜き物件 2等立地

2等立地の良いところをギュッと凝縮した場所が、この物件です!もとカフェでテラス席も作れます
店内は、床、壁、天井、エアコン、トイレが残置してあるため、ほんのちょっと手を加えて、
厨房設備を入れ替えるだけでオープンできるのが魅力の物件

飲食業界に入ったきっかけは?

もともとそんなに飲食店で長く働こうとは思ってなくて、ヘルニアになって腰壊して、仕事やめたんです。次、どうしようかな?と思っているときに、趣味で、サーフィンしようかなと思って、じゃあ自由にサーフィンできる仕事って何かな?と職を探してて、飲食店だったら土日忙しいから平日休みになるし、混んでる海でサーフィンするのヤダから、飲食店でバイトを始めたのがきっかけです(笑)

<本舗→> 今でもサーフィンやってるんですか?

ええ、今でもやってますよ。
忙しくて全然入れないけど(笑)でも、煮詰まったと時は、無理してでもサーフィンしますね。体の中の毒を流す的な
あと、もう一つの理由が、世の中が不景気になっていく雰囲気になっていたので、飲食店ならなくなることもないだろうし、他の仕事をやって、辞めた後でも、ど こそこの飲食店で働いていましたという実績があれば、皿洗いぐらいなら雇ってくれんじゃないかなと思って入ったのもきっかけ。だから、すごい志が低かったです(笑)
今は、ちがいますよ(笑)

<本舗→> 実は、私も同じ理由で飲食店で働いていました(笑)15時ぐらいから仕込みに入って、夕方からお店開けて、朝の2時3時に終わって、そのまま海で朝まで待って、サーフィンやる(笑)すべてがサーフィン中心みたいな生活してました(笑)ご飯でるしサーフィンできるしサイコーでしたよ(笑)

サーフィンやってるやつって、不思議とそういう人多いですよね(笑)横浜のお店を見てくれと言われた時は、内心「ラッキー」と思いました(笑)タイミングが合えばサーフィンできるんじゃないの?よしよしと思って鵠沼に引っ越したんですよ(笑)

<本舗→> あ~~だから、引越しを進めても、いやな顔してたんですね(笑)

そうそう。だから引越したくない。でも、渋谷がいいのは、湘南新宿ラインで一本で来れるし。だから渋谷を選んだんです。まあ、東京には、いろんな繁華街があるけど、自分のキャラクターと今のライフスタイルを活かせるのは渋谷かなと思ってました。

何年目から独立を考え始めた?考え始めたきっかけは?

バブルのころは、そうじゃなかったらしいんですけど、給料がそんなに良くないんですよ。お給料もそんなに上がっていかないし。組織に入って内部構造見てると、結局、自分でやらないと儲からないし、後から下の子がどんどん入ってくるし、このまま雇って貰えるかも分からいないし。そんなことを考えてて、いつかは、自分でやらなきゃいけないなぁって意識してましたね。
独立を意識しながら5年がたち、いろいろなことを準備しながら昨年の夏ぐらいから物件を探し始めました。
探し初めは、ほんとに会社、辞めてもいいのかな?と自問自答をしながら探してました。

<本舗→> どんなことを自問自答してたんですか?

生活の事です。でもまあ。。。やる前から考えても仕方がないし、考えれば不安になるから、考えないようにしてましたね。このままやってても、今の安定を手に入れることはできるかもしれないが、金銭面で期待ができない。自分でやってても同じ暮らししかできないかもしれないし、もしかしたら、今よりちょっと下の暮らししかできないかもしれない。
でも、自分でやれば上がることはある。リスクを取る分、確率は高くなるからっていう考えに変わりましたね。借金のリスクと、このままずーとやってて時間が過ぎていくリスクは、同じかなと。

<本舗→> やるかやらないかどっちかですよ!一番のリスクは、リスクを考えることが一番のリスクですよ

どんな物件でも見に行く。無駄な物件など一つもない。

どの店見てもいろんな考えがあり、自分では、無理と考えても、そこで、出店したいということは、その人がそこで行けると考えたという事ですよね。
逆に、じゃあどういう風に考えたのかなと考えるんですよ。
例えば、先日、御社に紹介していただいだ物件でいうと、確かに人通りはある。
あそこは、まったり客を回していく業態じゃなくて、とにかくポンポン回していく業態だったらあの物件にはまる。というな感じで答えを探す。
あとは、中の造りですよね。内見したら中見せてくれるから、こういう風に造ってるな、とか学ぶことがあるから、ダメな物件だからと言って、見に行くのは全然、無駄じゃないと思います。
そこで、誰かが出店したという事は、そこで行けるという答えは出ているはずだから、それは何だったのか?どうしてそこに出したのか?ていうのも見えるので、内見するのは無駄じゃないと思います。

自分のキャラが受け入れられない場所は無理

溜まりの場所、素通りされる場所じゃなくて、目的意識をもって人が集まる場所、素通りする人が来てくれる場所じゃなくて、わざわざ人が入ってこれる場所、尚且つ入ってきてくれる場所、そして、人を引き付ける何かがある。
僕の名前じゃ呼べないので、街のパワーで引っ付いていこうと思う。個人店が街のパワーには勝てないと思うし、この街に入ってくる人が、僕と肌合いが合うかどうか?探してるときは、そういう場所を一番大事にみてました。
自分のキャラが受け入れられない場所は無理だと思ってました。
宇田川町のこの場所だったら、周りの皆さんと、ここに入ってくる人に僕は、大丈夫かなと。
人が通り過ぎるだけの場所よりは、人が回遊して、尚且つ店を探す場所。一等地がほしかった訳じゃなくて、人が外から入ってきて、回遊する場所がほしかったんです。
そう考えるとこの場所は「バッチリ」なんです(笑)

宇田川町の袋小路エリア 平日はランチ目当て 飲食店街

当該物件の近くの路地裏&袋小路エリア
通りからは、視認性は、ほとんどありませんが、昼~夜まで飲食するお客様が溢れています
平日は、NHK、法務局、税務署、渋谷区役所の職員、サラリーマン、OL等、飲食する方が回遊します
当該物件の目の前の通りは、通称、エスニック通りといわれ、昔から変わらぬ飲食店が、点在しています
近隣の方には、飲食店街と認知されており、飲食を求めて回遊するお客様が多いです

最後に弊社に一言お願い致します

いつも内見のたびに、街を一緒に街を歩きながら、あそこがいい。ここはダメ。
あそこでオープンできたら、こんな店にしたい。あーじゃないこーじゃないと夢を語り合いながら一緒になって、私より目をキラキラさせながら本気で探してくれたこと感謝しています。
内見の時「この物件で決めたい」と私が御社に伝えた時、先約で、申込が入っていたのにも関わらず、管理会社さんとその場でリアルな交渉をしてくれた時は、ちょっと驚きました(笑)

<本舗→> 競合がいるときは、最終的にやる気と熱意で取りにいくしかない

とおしゃっていたのが、このことなんだと鼻息荒くしながら、私も興奮しながら拝見していました(笑)
厳しい予算と厳しい条件の中、それ以上の物件を探してくれたので、やっとスタートできます!
ありがとうございました。

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